『ハローハロー』著:九津 十八(ここのつ・とおよう) 発売のお知らせ

パリアティブケアホームを運営するopsol株式会社は、opsol book事業本部より、吃音の少年と車椅子の少女の心の叫びを描いた社会派青春小説『ハローハロー』を、2025年1月29日(水)に発売いたしました。

君の「普通」が羨ましい。少年少女の心の叫びを描く青春小説。

第2回ハナショウブ小説賞 テーマ部門大賞受賞作!

『ハローハロー』

著者:九津十八(ここのつ・とおよう)

定価:1,870円(本体1,700円+税)

発売日:2025年1月29日(水)

装丁:宮川和夫(宮川和夫事務所)https://miyaga.wixsite.com/miyakazu-bookdesign

装画 :金子幸代 https://www.kanekoyukiyo.com/

四六版ソフトカバー

ISBN:978-4-434-34937-9

発行元:opsol株式会社

発売元:星雲社

★電子書籍版同日発売

〈あらすじ〉

吃音に悩む中学生・加瀬真中は、いじめが原因で不登校となったまま、中学三年生になった。そんな真中のもとに、車椅子に乗ったクラスメイト・明石京子が訪れる。

ピエロのように作り笑顔を浮かべて不都合なことをやり過ごしてきた真中と、自身のことを歩けないカカシだと皮肉る京子。互いを見下し合う関係でいることで、心穏やかな学校生活を送らないかと京子に提案され、奇妙な関係を築いていく二人だが……。

友達でも恋人でもないふたりの関係を、人はなんと呼ぶのだろう。

▼詳細はこちらから

『ハローハロー』(九津十八) | メニュー | opsol book(opsol株式会社 opsol book事業部)
2025年1月29日(水)発売

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