笑顔でつながる日々

こんにちは。パリアティブケアホームで入居相談を担当している山岸です。

数ヶ月前、お母様が神経難病を抱えておられ、ご入居のご相談を受けたときには、ご家族様も大きな不安を抱えておられました。
それでもご入居を決意され、今日に至るまで、ご本人様とともに歩んできた時間がありました。

「山岸さん!お母さん、デイサービスにも行けるようになったんです!」
玄関に入ってこられた娘様が、満面の笑みでそう声をかけてくださいました。
「表情も明るくなって、昔のお母さんに戻ったみたいで……本当にありがとうございます」

あの時の笑顔は、今も胸の中に残っています。

神経難病を抱えておられる方のケアは、症状の進行や薬剤の調整、環境の変化に敏感であることが多く、ご入居後も、ご本人様・ご家族様ともに不安が少なくない日々が続くこともあります。

それでも、こうして笑顔でご報告いただける瞬間があること。
「あのとき、思い切って相談してよかった」と感じていただけたこと。
その一つひとつが、僕たちの支えになります。

「ただいま」ではなくても、どこかご家族様にとってホームが、
そんな安心できる場所として感じていただけたのなら──
それほど嬉しいことはありません。

  パリアティブケアホーム 入居相談員・看護師 山岸

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